輪屋てんやわんや
輪屋にはスタッフが10名ほどいます。そのうち、半分以上はアトピー(元も含めて)です。
結構、重度のアトピーだった者もいます。
そもそも、お客さんだったり、相談に来たりしたのが出会いですから、当然と言えば当然です。
スタッフのお昼の賄いは、ご飯に味噌汁がメイン。肉は使うことがないですね。お砂糖も、そもそも調味料として台所にありません。たぶん、家でもそんな感じだろうとは思います。
高感度センサーの集まりなので、アラームのならない食事をしているうちに、自然とこうなった・・・ってことですね。
肉を食べたい とか 甘いものを食べたい とかっていう、何かを我慢している様子はないですよ。特に、食事にお砂糖を入れるというのは、自分も含めて非常識に感じるほどです(笑)
かといって、肉を食べる人達やファーストフードを頬張る人達を、どうこうでもなく「それも良し」とするうちのスタッフは、本当に人間としてナイスです。
何で、うちのスタッフがそういう人達に対してナイスなのかを知っているのかというと、私が時々そういう人だからです。身体が欲していなくても過去の肉食獣の記憶がよみがえる時があるんですよねー へへへ
そんな時でも、輪屋の代表のくせにーとか、ずるいーとか、ダメですよーとか、そんなことは一切ないですね。
むしろ、美味しかったですか~?良かったですね~ って感じです。
自 然食って言うと菜食のイメージでしょうけど(肉をガツガツ食らうというのはないですね)、肉は禁というわけでもないだろうと思うのです。かと言って、肉も 含めてバランス良くっていう現代栄養学のような、食事をガソリンと勘違いしてるんじゃなかろうか?というようなナンセンスさもないと思うんです。
ご飯とみそ汁に漬け物って最強だと思うんですよね。
輪屋の自然食の基本はこれ。ご飯とみそ汁と漬物。
だからこそ、素材と調味料は大事だと思います。心を込めて作られたものを感謝と共にいただく。
質素だけど豊かな食事を!