脱アトピー生活
美容皮膚理論
人間の皮膚は『刺激の多い箇所の角質が厚くなり、メラニンが濃くなる』という原則をご存知ですか?
厚い角質の代表は手のひら、足の踵や膝、肘。
メラニン増加の代表は日焼け、掻いているとおこってしまう色素沈着、モデルさんは下着のラインも気にされているとか…。
そう、刺激と角質の肥厚、色素沈着には切っても切れない因果関係があるのです。
なのに、今の美容環境は “肌を美しくするには角質を落とすこと” と言い切って、“古くなった角質”を落とすことを勧めています。
“古くなった角質”? それって誰からみた古い角質なんでしょう?
人間の体は私たちが思っている以上に巧妙です。
落ちなければいけないものは、自然に落ちてきます。落ちないということは、まだ落ちてはいけないからではないでしょうか。
また、界面活性剤などを使用した濃い化粧品(クリーム・乳液・ファンデーションなど)は肌のバリアゾーン(角質層・顆粒層)を形成している大事なタンパク質を破壊し、肌の自然な循環機能、排泄機能をダメにしてしまいます。
ル・スピノワ化粧品のお手入れでは、
肌に手を触れない
肌をこすらない
指先を使わない
を実践していただくこと、
肌の生理機能を妨げる成分を排除することで、
肌に対する刺激を断ち、皮膚の持つ自然治癒力を高めることを第一に考えています。
肌の修復への近道は、肌が一番知っているはず。
“ 肌の法則を守ってあげること ”
それが、ル・スピノワ美容皮膚理論です。